奈良総合法律事務所

スタッフ紹介

弁護士紹介

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内橋 裕和
Uchihashi Hirokazu

内橋 裕和
Uchihashi Hirokazu

経歴

1951年3月 兵庫県西脇市で出生

1973年3月 早稲田大学法学部卒業

1978年11月 司法試験合格

1981年4月 弁護士登録(33期)

興味のある分野

1、刑事事件・少年事件

どんな犯罪を犯したとしても、何か背景に事情があり、手助けすることで必ず更生の道があります。被疑者や被告人が一日でも早く社会に戻れるように全力を尽くします。

2、民事事件・家事事件

長年の経験を生かし、柔軟で納得のいく解決をめざして、相手方や裁判所と交渉します。人の喜びと悲しみがわかる弁護士でいたいと思います。

弁護士会等公益活動

1999年4月 奈良弁護士会会長に就任(任期1年)
現在、刑事弁護委員会、高齢者障害者支援センター運営委員会に所属

趣味

酒を飲むこと、C級グルメ

コメント

普通は、初めて弁護士登録をするとき、どこかの法律事務所に就職し、給料をもらいながら何年も勉強して、一人前になっていきます。しかし生意気だった私は、どこにも就職はせず、司法統計から事件数の割に弁護士が少ない地域を選び出し、同期の弁護士と2人でいきなり独立開業(いわゆる「即独(そくどく)」)しました。

最初は右も左もわからなかったのですが、若さに任せてひたむきに、一生懸命やってきたことが、いまは大きな自分の財産になっていると思います。いつの間にか事務所に、孫のような年の若い弁護士が集まってきて、楽しい事務所になりました。でもここまで事務所が成長してきたのは、周りの法曹の先輩たちの暖かいアドバイスや、裁判所をはじめとした関係各機関の支援、また何かあれば頼りにしてくれる地元の顧客(クライアント)の皆さんの存在のおかげです。

私も還暦を過ぎ、これから先の人生を今まで以上に、社会に役立つことをこつこつやっていきたいと考えています。

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松原 脩雄
Matsubara Syuuo

松原 脩雄
Matsubara Syuuo

経歴

1945年4月 香川県多度津町に疎開中に生まれる

1964年4月 東大教養学文Ⅰ入学

1981年4月 弁護士登録(33期)奈良総合法律事務所を内橋弁護士と設立

1990年2月 衆議院議員当選

1993年6月 松原脩雄法律事務所開設

2007年4月 飛鳥京法律事務所設立

2022年5月 奈良総合法律事務所入所

興味のある分野

1、刑事事件・少年事件

否認事件に興味を持ち、国選弁護で無罪2件を獲得しています。今は、不起訴事件に注力しています。

2、民事事件・家事事件

民事は全般、離婚、相続など家事事件についても経験豊富です

3、医療過誤

協力医師の特別のルートがあり、関心があります。

趣味

ゴルフ、ラグビー鑑賞、カラオケ、麻雀、老人ゴルフ、ダンス(ワンウエイチケット、ダンシングクイーン)、弁護士ドットコム回答

コメント

77歳になり、最後の弁護士活動を真摯に追及するとともにその後のアフター弁護士生活を見据えながら生き方を探っていきたいと思います。相談しやすく、秘密を守り、頼りにされ、新しい時代に遅れずをモットーに励みます。

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佐々木 育子
Sasaki Ikuko

佐々木 育子
Sasaki Ikuko

経歴

1971年2月 宮崎県延岡市で出生

1993年3月 東北大学法学部卒業

1995年11月 司法試験合格

1997年3月 東北大学大学院 法学研究科前期課程(私法学専攻)卒業

1997年4月 司法研修所入所(実務修習地 奈良県)

1999年4月 奈良弁護士会にて弁護士登録(51期)

2009年 奈良県 社会保険労務士会登録

2017年 近畿税理士会登録

興味のある分野

1、高齢者や障害者の権利擁護にかかる法律問題

成年後見、虐待防止、消費者被害救済、相続、遺言など。

2、女性や子供の権利にかかる法律問題

離婚、DV、労働問題など。

3、社会保障にかかる法律問題

年金、労災、介護保険、自立支援給付、健康保険など。

弁護士会等公益活動

奈良弁護士会高齢者障害者支援センター運営委員会委員
日弁連高齢者障害者権利支援センター
奈良県人権施策協議会
奈良県社会福祉審議会児童養護部会
奈良県社会福祉協議会
日常生活自立支援事業契約締結審査会

講師・講演歴

・「離婚のときに知っておくべき社会保障」(三重弁護士会)2018.1.13
・「市民後見フォローアップ研修 任意後見制度の活用~誰もが安心して老後を過ごせる社会に向けて」(奈良市社会福祉協議会)2018.2.24
・「セクハラ・マタハラ・パワハラの最近の判例と事業主の責務」(奈良県社会保険労務士会中支部研修)2018.3.24
・「あなたも市民後見人に~市民後見人と未来の権利擁護のカタチ」(鳥取県米子市・権利擁護ネットワークほうき)2018.3.31
・「人権セミナー21 自己責任論からの脱却」(大和高田市)2018.7.10
・「妊娠SOSアドバンス研修 妊娠葛藤時期の相談のために知っておくべき法的知識」(妊娠SOS相談対応パッケージ研修(アドバンス編))2018.10.12
・「成年後見制度勉強会part2 高齢者の成年後見事例研究」(葛城市社会福祉協議会)2018.10.24
・「御所市職員人権問題研修 子供の貧困問題と行政の役割」(御所市)2018.10.24
・「安定して働ける職場作りのために~若者が未来に希望を感じられる社会を」(奈良県人件部落解放集会シンポジウム分科会)2018.12.15
・「社会保障のケーススタディ~弁護士が知っておいた方がいい年金保険や健康保険等の基礎知識」(日弁連eラーニング講師)
・「歯科医院経営のために知っておくべき働き方改革の知識」(わかくさ会)2019.4.11
・「アドバンスケアプランニングの法的問題」(中和在宅医療研究会)2019.4.20
・「令和元年度介護講座 高齢者虐待・成年後見」(奈良県介護実習・普及センター)2019.8.2
・「女性の人権を考える~私たちが生きていくために必要な自立と自律」(大和郡山市)2019.9.18
・「元気なうちから備えを~誰もが安心して老後を過ごせる社会に向けて」(伊賀市社会福祉協議会)2019.9.28

コメント

私は5人兄弟の長女で、家計が苦しく、大学に通うのに、毎月叔父から仕送りを受けていました。叔父の一人息子は、先天性の自閉症であり、私は、叔父の話を聞きながら、障害を持つ子供の親の苦悩を実感してきました。豊かか貧しいかに関係無く、その人の行いの善し悪しにも関係無く、「障害」というのはある日突然、偶発的におこるのです。 また高齢期においては、認知症やその他の病気により、人は、必然的に、障害のある状態になっていきます。しかし、今の日本は、障害を持つ人やその家族にとって、障壁だらけの生きにくい社会です。障害があっても、自立した生活を送り、搾取されず、権利が守られるようにするのにどうしたらいいのか。もし法律的なことで手助けできるなら、叔父への恩返しの意味も込めて、身近で気軽に相談できる弁護士でありたいと考えています。

2019年8月時点で、高齢者や障害者の方の成年後見人等として、法定後見30件、任意後見20件(うち発効数4件) を受任し、今後も、この分野に専門的に取り組んでいくつもりです。また広く成年後見制度が根付いていくように、地域の中で、福祉的理念に基づいた成年後見人の人材育成をしていくための活動をお手伝いしたいと思っています。

高齢者や障害者の法律問題に多く取り組んでいくうち、社会保険や労働問題にも興味がわき、2008年に社会保険労務士の試験に合格して、2009年9月から登録しています。また、相続事件を多く扱ううちに、税金の問題にも興味がわき、2017年4月から税理士登録もしています。将来的には、年金等の専門相談も行っていきたいと考えています。

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東稔 忠幸
Tone Tadayuki

東稔 忠幸
Tone Tadayuki

経歴

1994年 同志社大学法学部卒業

1998年 司法試験合格

2000年 弁護士登録

趣味

将棋、旅行、酒

長所:何があってもよく寝ること
短所:飲みすぎること
ちょっと自慢できること:目覚ましなしでも、起きられる
まず家に帰ってすること:手を洗う
座右の銘:飲めば都
目標:アメブロ弁護士東稔忠幸の掲載

モットー

先入観を持たずによく聞くこと

興味のある分野

1、刑事事件・少年事件

「犯罪に手を染めていないのに逮捕された」、「周囲からの適切な働きかけがあればきちんと更正できる」など様々です。

2、家事事件(離婚・遺産分割など)

家事事件の範囲は多岐にわたりますが、法律問題を解決することはもちろん、後に紛争の種を残さないように全般的な問題解決を目指せるよう心がけています。

3、民事再生・破産・債務整理

「今月の手形さえ決済できれば来月から受注が増えるのに」、「消費者金融に対する過払い」など様々です。

4、借地借家契約に伴う明渡、賃料増減額、敷金トラブル

消費者契約法の施行後、法律相談も増えています。

5、労働事件

「残業代を払って貰えない」、「上司からセクハラ・パワハラを受けた」、「理不尽な理由で解雇された」など様々です。

6、企業顧問によるコンプライアンス対応、取引、顧客をめぐる法的対応

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荒木 秀夫
Araki Hideo

荒木 秀夫
Araki Hideo

経歴

1977年3月 大阪府八尾市で出生

1999年3月 大阪市立大学法学部 卒業

2003年11月 司法試験合格

2005年10月 弁護士登録(58期)

主な取り扱い業務

一般民事事件
刑事事件
家事事件
消費者問題事件
労働事件
企業法務

弁護士会等公益活動

高齢者障害者支援センター運営委員会
刑事弁護委員会

趣味

体を動かすこと。
深夜のお笑い番組を見ること。

コメント

私は小学生のころから弁護士になりたいと思っていました。まだまだわからないことも多いですが,日々やりがいを感じています。

いつでも初心を忘れないよう,また,敷居低く気軽に相談できる弁護士であるよう心がけています。お気軽にご相談下さい。

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倉橋 毅至
Kurahashi Takeshi

倉橋 毅至
Kurahashi Takeshi

経歴

1999年3月 成蹊大学法学部卒業

2005年11月 司法試験合格

2007年11月 奈良弁護士会に弁護士登録(旧60期)

主な取り扱い業務

民事事件全般
多重債務事件
刑事、少年事件
企業法務
労働事件
外国人の権利に関する法律問題(労働問題、離婚等)
医療に関わる法律問題

弁護士会等公益活動

奈良弁護士会公害、環境委員会
近畿弁護士連合会公害、環境委員会
奈良弁護士会刑事弁護委員会

コメント

依頼者の方は、皆様、それぞれの悩みを抱えて、その悩みを1日も早く解消したいと思い、事務所に来られます。

法律事務所は、普段の生活では訪れることのない場所ですので、緊張した面持ちで来られる方も、沢山おられます。

私が考える弁護士の最初にすべき仕事は、依頼者の方の緊張をほぐし、何でもリラックスして話せる雰囲気を作ることではないかと、思っております。

威厳ではなく、親しみやすさを大事にして、日々の業務に励んでいます。

そして、フットワークを軽くし、少しでも早く行動することを心がけています。

これからも、一人でも多くの依頼者の方に満足して頂けるよう、一件一件全力を尽くします。

また、私が育った奈良に恩返しできるよう、公益活動にも積極的に取り組んで行きたいと考えております。

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塚本 芳守
Tsukamoto Yoshimori

塚本 芳守
Tsukamoto Yoshimori

経歴

2000年3月 中央大学法学部卒業

2007年3月 同志社大学法科大学院卒業

2009年9月 司法試験合格

2010年12月 弁護士登録(新63期)

興味のある分野

1、一般民事・家事事件

お金や土地の貸し借り,離婚,遺言や相続に関わる問題など

2、労働事件

労働災害,賃金未払いなどに関わる問題など(労働者側,経営者側どちらの立場でも)

3、消費者問題事件

投資詐欺,出会い系サイト詐欺など

4、企業法務

企業経営上の法的紛争を予防するための対策,紛争が生じてからの処理に関わる問題

5、刑事・少年事件

起訴前・起訴後の弁護,未成年者の付添活動,被害者参加など

弁護士会等公益活動

奈良弁護士会 高齢者障害者支援センター運営委員会
奈良弁護士会 交通事故委員会
奈良弁護士会 消費者保護委員会
奈良出会い系サイト被害対策弁護団

趣味

社交ダンス,サルサ

コメント

相談に来られる方の中には,弁護士にこんなことを相談したら呆れられるのではないか等と心配される方もおられます。けれど,そうした心配は,多くの方がもたれるもので,お一人だけのことではありません。そして,そんな心配は,無用です。まずは,直面しておられる問題に立ち向かうため,どうぞご相談下さい。

困っておられる方の真摯な相談に対し,誠実に対応し,その悩みに寄り添い,前に進む助けになりたいと思って,私は弁護士を志しました。今も,その思いを大切に,仕事にあたっています。

一人で抱え込まず,力を合わせて前に進みましょう。より良い解決のため,お力になることができれば幸いです。

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高 弘樹
Ko Hongsu

高 弘樹
Ko Hongsu

経歴

1988年2月 大阪府東大阪市で出生

2011年3月 同志社大学法学部卒業

2013年3月 立命館大学法科大学院修了

2015年9月 司法試験合格

2016年12月 弁護士登録(69期)

使用言語

日本語,韓国語

主な取り扱い業務

1 民事事件全般
2 家事事件
3 債務整理
4 労働事件
5 刑事事件
6 外国人の権利に関する法律問題

弁護士会等公益活動

高齢者障害者支援センター運営委員会
刑事弁護委員会

コメント

弁護士といえば,法廷に立って弁護活動をする姿をイメージされる方も多いと思います。しかし,弁護士は,紛争解決の専門家であり,紛争解決の手段方法は訴訟に限りません。 相手方との折衝・交渉,調停,その他各種ADRなど,紛争解決のためには様々な手段方法があります。私は,個別の紛争に効果的な解決方法を模索し,紛争の実態に応じた解決を目指します。

また,紛争を回避し予防することも弁護士の重要な役割です。普段の日常生活の中で,何らかの不安や悩みを抱えることは,誰にでもあることです。どんな些細な不安・悩みでも結構ですので,お気軽にご相談下さい。その不安や悩みが紛争に発展する前に,相談者が安心して前を向いて進んで行けるような解決方法を提案致します。

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新田 令華
Nitta Reika

新田 令華
Nitta Reika

経歴

2014年3月 関西学院千里国際高等部 卒業

2017年3月 同志社大学法学部 早期卒業

2019年3月 同志社大学法科大学院 修了

2020年度 司法試験合格

2022年 弁護士登録(74期)

主な取り扱い業務

1、一般民事・家事事件

2、刑事・少年事件

3、債務整理

4、労働事件

5、企業法務

6、外国人の権利に関する法律問題

7、セクシュアルマイノリティーの権利に関する法律問題

趣味

海外ドラマ、映画、お笑い鑑賞

コメント

私は、両親が何年間も裁判で争い合うのを見て育ちました。だからと言って依頼者の方々の苦難がすべて分かるとは思いませんが、自分の経験を生かし、できるだけ想像力を働かせ、依頼者の痛み・苦しみに寄り添うことを心掛けています。法律問題でお困りの方、社会的に弱い立場に立たされた方々のお力になれるよう、日々精進しております。